東京にて
- 2015年12月08日
- 仕事, 仕事
3日間新橋汐留にて、アーティストの研修です。
どの業界で生きる人も、TOPを走っていこうとする人は
セルフプロデュースが必要となる。
そして、スペシャリストとしての自分「個」と「組織人」
としての全体との調和。
この間で自分を表現していかなくてはいけない方々。
忙しい方々。でも、少し立ち止まって自分を見直す
時間に、そして、明日への糧にしていただける
トレーニングが出来たらと思います。
「2015年12月」の記事一覧
3日間新橋汐留にて、アーティストの研修です。
どの業界で生きる人も、TOPを走っていこうとする人は
セルフプロデュースが必要となる。
そして、スペシャリストとしての自分「個」と「組織人」
としての全体との調和。
この間で自分を表現していかなくてはいけない方々。
忙しい方々。でも、少し立ち止まって自分を見直す
時間に、そして、明日への糧にしていただける
トレーニングが出来たらと思います。
やります!がんばります!
口ではいくらでも言える。
一回目は、いい。
でも、できなかったり、やれなかったりしたものは、
自分の事を見直す必要がある。
能力は本当に今あるのか。
正直に自分を見直したらわかる。
そうすると、むやみやたらに、頑張ります
とはいえなくなる。
オオカミ少年のようになったら、
自分の信頼は簡単に壊れていくから。
消極的になって、出来ないといって
やらないという事とは
意味が違う。
最善を尽くすことは、当然大前提。
でも、プライドや自分を守る事を脇に置き
チームや共に責任を取って生きている人を
思い自分が何が出来るかを考えれば、謙虚になって、
自分の出来る事、出来ない事
すぐ能力を発揮できる事、出来ない事
経験のある事 無い事
ちゃんと区別して、言葉にできることなのでは
ないでしょうか。
何でもかんでも
その場の思いで、「頑張ります」
は、突き詰めると、本当の誠実さが足りない
と思うのです。
自分の事だけを考えていると
それは見えない。
人に支えられ人と人との力を
出し合って、今があるという事が分かる人は
これが出来るのだと思う。
「我慢」は体を壊す。
しかし、出てくる「我」を押さえないと
周りとの摩擦が大きくなる。
自分が・・・
私なら・・
こうしたい
こうあるべき
こうでなくてはいや
あれは嫌だ
これは嫌だ・・
などなど、自分の「我」
自我を育てていく過程では必要ですが、
それしか駄目!となると、
「自分が」の主張は強くなり、
ストレスも多くなる。
人と力を合わせて何かをする
結婚する事
これは、きっと、その「我」を
脇におき、自分以外の世界を広げていく
トレーニングなのかもしれません。
自分がこれしかいやだ
こうしたい
普通はこうだ
という正しさを持っているのと同じくらい
合わない、ぶつかる相手も
同じように、自分の世界の正しさを
分かってほしいと生きている。
大人になるということは、
そこに我慢ではなく、分かり合い、理解し合う事なのでは
ないかと、カウンセリングをしていて思う事・・。