OFFCIAL BLOG
Adventure of my life

「2017年7月」の記事一覧

大陸の真ん中に

今日から、中国を経由してモンゴルに10日間滞在します。

いつも、ここ!って行き先は自分の目の前にやってくる。

こんな旅を一年に一回はしようと決めて10年、欠かさず続けている。

海外に出ると、私は、日本人であることの素晴らしさや、

日本人が無くしてしまったものに気づかされる。

今回は、

遊牧移住生活・ゲル・砂漠。日本には、ない環境。

歴史を辿ると、モンゴル民族は、強かった。と言われているが、

強くないとあの環境では生き残れなかっただけなのだとも。。

なぜ遊牧して移動生活?

日本のように農耕ができない気候に土地。雨も少なく

植物が育たないから、草を求めて移動生活。馬や羊を育てて

食べる。野菜を食べないのになぜ強い。なぜ健康でいられるのか。

たくさんの知恵がそこにはある。

そして、目に見えない力は肉食になると衰えると言われているのに、

彼らは、肉を食べてもその力が衰えないという民族なのだそうです。

それは自分たちが育てた動物の命を頂くことへの、思いや、精神性から来ているという。

私は、観光旅行はもういいと、10年前に思った。

地球で暮らす精神性の高い人との出会い・日本にない地球を知りたくて、

感じたくて、国を出る。

今回の旅もどんな出会いがあるのか、そして、

文明経済が発達したこの時代になっても、先人達の残したもの、

自然の力、地球の歴史を感じられたら嬉しいです。

いって来まーす。

好きな人

三神結衣公式サイトのホームページを作って下さっている方は、
私が起業したばかりの頃からお世話になっている方。

営業戦略をしようとしない私にとって、ホームページを変える時は、
自分の仕事の仕方を変える時になる。いつもそのタイミングでお話しをさせていただいている。

振り返ると、長いお付き合いになりました。
思い返せば、ご提案をいただくのですが、私のわがままで、結構微妙に却下してきたことも多かった(笑)
でも、いつも彼の提案は的確で、本質をついていました。

今日も朝からお越しいただき、打ち合わせ。

知人や仕事関係者の方には、

「三神さん、ホームページにお金かけるの勿体無いですよ」
「もっと安くできますよ」
「写真があればテンプレートでいいんですって」
「自己満足じゃ駄目ですよ」「お金につながらなキャ意味がない」

など、色々助言下さる。

一理ある。確かにそう。

でも、私は、今の自分でいいと思うし。
今やってくださっている方が、好き(^-^)

丁寧に、理解しよう、掴もうと話を聞いてくださる。
めちゃくちゃ喋ってる私の話の大事なところを、
逃さず掴んでくれる。彼の提案は、私の頭の中をスッキリ形にしてくれる。

すごいスピードで仕事をされる方ではないが、時間がかかっても、
納得のいく仕事をしようとして下さる。私はその仕事に対する姿勢が好きなのです。

きっと、費用対効果悪い仕事になっておられるんだろうな・・。
自分がそうだからちょっとわかる。

お金儲けも大事かもしれませんが、私は好きな人と仕事が出来ることが
幸せの一つなのです。

ついつい頼りすぎてしまうのですが、今回、自分にとって大きな転換になるので、
また一緒に作っていただけることが嬉しいです。

 

 

場が人を育てていく

私の仕事は、学びと成長の場をいかに作れるかという事だと思っている。

職場内研修においては、自分の意思で来るというより、上司が強制したり、業務命令だったりする

から、主体性に欠けているスタートの場合も少なくない。

昔は、「研修受講の意義を、現場でしっかり伝えて欲しいな」

とか 「無理矢理受けさせても意味がない」「余計な力がいるから嫌だなー。」

などと心の中で思っていた。

・・・・間違ってたな。って思う。

どんな状況できたとしても、、目の前にいるという事は、

この学びが、その方の人生の役に立つのだという事。

一期一会のご縁をいただいたのだから、状況や環境は全く問題ない。

いかに学んでいただける場を作れるかという事が私の仕事なのだと( ◠‿◠ )

監督職・管理職の方々のトレーニング2日間を終えた。

いつものように、参加者の意欲はバラバラのスタートでした。

でも、感じた事が、ネガティブな事を色々言われているけど、

よく見ていると、皆さんちゃんと聞いてくださっているし、

実習も回を重ねるごとに皆さん真剣にやってくださって

いました。

途中からは、もう私がどうだとか、誰かがどうだとか

という状況ではなく、場が人を動かし始めていきました。

笑いあり、ツッコミあり、質問あり、それぞれで、

学びが深まる気持ちのいい場ができていました。

パワーではなく、フォースが働く場をこれからも作れる自分で

いられるよう、頑張ります。