OFFCIAL BLOG
Adventure of my life

「2018年」の記事一覧

精神的に大人になる

大人になる機会が、奪われているのかもしれないな・・って
感じることが多い。

困った人の相談には、本質的に分析すると、子供と同じことがよくある。

満たされたない愛情を求めていることにも気づかず、
子供のような振舞いを続けてしまう大人。

アドラー心理学では、子供が不適切な行動をとるときには、4つの目的があるといわれています。

1.注目を集める

2.権力闘争をしかける

3.復讐(ふくしゅう)する

4.無気力を誇示する

これは子供の行動について言われていることなのですが、最近では、大人にも当てはまるようになってきました。
みなさんの会社でも、同じような人を見かけませんか? これでは仕事にならない・・。


そう考えると、仕事を通じて大人になっていく場所が必要だと思う。
しかし、口を開けば皆さん、時間がない時間がない・・・。そうですよね。
分かる気もするが、何か優先順位を間違ってしまっている感じもあります。
そう言ってしまったら何もできなくなってしまうし、何も変わらない。

精神的に大人になるとは・・それをどのように伝えていくのか。
しばらくこの課題が続きそうです。

駆け引き

損か得か。うまくいくか、行かないか。

そんな話が飛び交う中にいると、頭が痛くなる。

昔はこれが大事だった(笑)

今は、自分の本気の思いと、誰かの役に立てば。という思いを大事にしたら、答えは返って来るだろう。くらいの考えにいる。

そこに、駆け引きはない。

ギブアンドテイク!という理論もあるが、私は、ギブアウェイで生きる人でありたい。

 

成長に楽はない

「成長」をキーワードに仕事をさせていただくと、ひしひしと感じること。
人は、「成長したい」と言いつつ、「苦しいこと」「辛いこと」「怖いこと」を嫌がる。
成長とは、それを越えた先にあるにもかかわらず、楽していける道はないかと模索する。

私も気が付いたらそんな風に思っていることがあった。
語学にしても、スキルにしても、体力や健康にしても。人が力をつけていくには、
努力して頑張らなくてはならない。
世の中は、そんな人の弱みに付け込んでビジネスが横行している。
例えば「簡単に○○ができるようになる!」「もう努力はいらないたった1ヶ月で○○ができる」
「見ているだけで、聞いているだけで~」
信じて飛びつく人は多いのだろう。
でも、無理だよ・・・。よく考えてみたらわかる。
方法は素晴らしくても、やるのは自分。教材を買ったり DVDを見たり、
セミナー受けても、自分が、実行して、やり続けないと、自分のものにならない。

そうなっている。にもかかわらず、このやり方がダメだったんだ。他にもっと楽なものないかな・・・?
とまた、探す旅に出る。原因は、自分がやっていない、やり続けていないだけなのに・・。何かのせいにして
妄想的可能性の中に生きる。そして、ちょっとやっては、やめる。ちょっとはじめては、忘れる。
やっぱり、楽な成長はない。

でも、自分は弱い、自分は怠ける。そう受け入れたら、自分がそれをやりたくなるような楽しくなるような仕掛けを作ることも、苦を乗り越える方法なのではないかと思う。

振り返ると、私は、いつもそうだったな。
今年は、仕掛けづくりにちょっと成功している。それでも、やっぱり、楽な方に走る(苦笑)
気付いたら、「あかん!」 もう一度!と自分に頑張っています。
今年の目標を達成するまであと2ヶ月ないのか・・・頑張ろうと思った、満月の今日です。