卒業されるのを見送る
- 2019年12月19日
- つぶやき, 日記
同じ日に、2人の友人の親が亡くなった。
地球での生活を終えて、魂だけの世界に旅立たれた。
葬式は、誰のためにするのかと言うと、故人の為ではなく、
残された者の為だと、住職さんから言われた事を思い出す。
亡くして初めてわかること。
空気のようにあって当たり前だが、
なくなったら生きていけないほど
大事だったと気づくことなど、
人の死は、色々なものを見せて下さる。
自分も、必ず、親を送り出す日がやってきて、自分が旅立つことも、
決まっている。
だから、どう生きるかを考えるようになる。
お二人の、地球での生活から卒業された姿から、改めて
不安や恐怖、安定や常識に捉われず、この地球に生まれたからこそできる
体験を命いっぱい体験したいと、思うのでした。
この日まで、お疲れ様でした。
ご冥福をお祈りします。