OFFCIAL BLOG
Adventure of my life

「2019年」の記事一覧

卒業されるのを見送る

同じ日に、2人の友人の親が亡くなった。
地球での生活を終えて、魂だけの世界に旅立たれた。
葬式は、誰のためにするのかと言うと、故人の為ではなく、
残された者の為だと、住職さんから言われた事を思い出す。

亡くして初めてわかること。
空気のようにあって当たり前だが、
なくなったら生きていけないほど
大事だったと気づくことなど、
人の死は、色々なものを見せて下さる。

自分も、必ず、親を送り出す日がやってきて、自分が旅立つことも、
決まっている。

だから、どう生きるかを考えるようになる。
お二人の、地球での生活から卒業された姿から、改めて
不安や恐怖、安定や常識に捉われず、この地球に生まれたからこそできる
体験を命いっぱい体験したいと、思うのでした。

この日まで、お疲れ様でした。
ご冥福をお祈りします。

インド中世へタイムトリップ

どうもインドには縁がなく、また、興味を持っても、行きたいという気持ちになかなかならない国でしたが、
今回、ピンと来て8日間の旅に出た。

向かった先は、インドデリーから、国内線を乗りついで、ほぼパキスタンとの国境近くにある、ジャイサルメール。
その街でホテルを経営し、現地の人と暮らす日本人の方が、今回の旅をコーディネートしてくださったのですが、他の日本人と会うことは一度もなかった。

インドのラジャスターン州の砂漠に浮かぶ蜃気楼のような町、ジャイサルメール。世界遺産にも登録されている町のシンボルの城砦をはじめ、砂岩でできた歴史的建造物の数々が夕日に照らされて輝いて見えることから「ゴールデンシティ」の愛称をもっています。

その中にいると、歴史でしか学んでいなかったシルクロードの旅に興味が湧いた。
この砂漠地帯の中で、すごい文化が発達していた事が、肌で感じられる街だった。

また、インドに残るカースト制の中で生きる人たちの価値観や暮らしを知り、貧富の差を目の当たりにし、驚くこと胸が痛む事もたくさんありました。

また、現地の子供達のたくましさは、日本人が失くしてしまったものを感じさせてもらいました。
10歳12歳で、もう、一人前の男子としてふるまっている。親の手伝いをし、自分の生きる道を
受け入れ、しっかりしている。日本で見るような、甘えた子供ではない。
この子達の持つ男性の優しさは、日本ではなかなか感じられなくなった感じかな、、あはは(笑)

ただ、気候は気持ち良かったですが、
スモッグと砂埃と・・・地球環境を考えると心配になるほど
すごかった。

短い間でしたが、アーユルベーダー、ヴィレッジの女神信仰、高周波マイクロサーキュレーションマシーンについて
アロマなど、サロンの今後の展開に必要な学びを得て帰ってきました。

日本の外に出ることは、島国に生きる民族には、いるかも。。

言い聞かせは危険

人間の脳は発達してるから、思考というものがある。
だから、文明もつくってきた。しかし、鬱や悩みなど、負も生み出している。
つまり、使い方なのです。
また、学ぶことができる事で、知識が真実を分からなくしたりする。
本音の声は、必ずしも、日常生活に都合がいい訳ではない。都合が悪いから、隠す。
最近、色々な事に、自分に言い聞かせている事が多い事に気づく。
自分に嘘をついては、必ず、その先で自己矛盾で壊れる事を知っている。
うーん。丁寧に自分を見る年末年始にしようと思います。
自分のためのコアバリューしようかな。