人が心を閉ざす瞬間
- 2018年08月20日
- 仕事, 仕事M
人には感情がある。だから、喜びや感動、安らぎなどを味わえる。人が人と繋がっていたいと思う所以。
しかし、感情には、怒りや、妬みや恨みなど、傷みを感じるものもある。人に近づけば近づくほど、頻度は増える。
こんな傷みは感じたくない!
となると、人はあらゆる手段を使って、傷みから逃げる。 動物だから、生きていくには仕方がない。
でも、人の中で生きなくてはならない。だから、上辺の付き合いをするようになる。
頭では、分かっていても、サーカスの象に象徴されるように、(あんなに大きな体だったら人間を吹き飛ばすなんて簡単なのに、言う事をきく。)
もう、チャレンジする事や、望む事すらやめてしまい、私達は、逃げ道と、あきらめを使ってしまう。
先日、久しぶりに、怒りのエネルギーをまともに受けた事があった。
近くにいるだけで、胸が痛くなり、1時間くらい取れなかった(^.^)
これ毎日浴びたら、大変だろうなぁ。。良い体験をさせていただきました。
理屈はわかっても、傷みに耐えられないんだと。
逃げられない、逆境だらけの自分の人生に、すこし感謝する。何故か。。強くなれたから。
身体で感じるものは、体得しなくては身に付かない。
でも、大人になればなるほど、その機会は失われて、人が弱くなっている。弱い者どうしでは、真の繋がりは作れない。
つくづく感じる。有難い体験だった。