慢心が見えなくしてしまう
- 2019年04月18日
- 仕事, 仕事M
自分は、出来ている。
自分は、間違っていない。
自分は、大丈夫。
相手が悪い。
相手が間違い。
あの人はダメで自分は良い。
全て、慢心のなせる愛と調和から離れた境地だそうだ。
いつも、自分を注意深く見て、客観視することを、
忘れた時、こうなる。
人を育てると言いつつ、待てずに裁く、そんな仕事の仕方しか出来なくなるほど、追い込まれている仕事って。。
考えないといけないのでは。。
それは、甘いのだろうか。
日々悩みます。

「仕事」の記事一覧
自分は、出来ている。
自分は、間違っていない。
自分は、大丈夫。
相手が悪い。
相手が間違い。
あの人はダメで自分は良い。
全て、慢心のなせる愛と調和から離れた境地だそうだ。
いつも、自分を注意深く見て、客観視することを、
忘れた時、こうなる。
人を育てると言いつつ、待てずに裁く、そんな仕事の仕方しか出来なくなるほど、追い込まれている仕事って。。
考えないといけないのでは。。
それは、甘いのだろうか。
日々悩みます。
あまりテレビを見ない私ですが、めずらしく、釘付けの時間。
イチローの引退。始める時も大変だが、やめることを決めるのも難しい。イチローという人の凄さを感じました。人は色々言う。言ってる人は無責任。その中で、結果を出し続けてくるなど、並大抵ではない。また、キャンプでの、他の選手のサポートをする、イチローの姿にも、胸が熱くなりました。アナウンサーが、彼は現役引退しても、野球界で、語り継がれる人に間違いなくなるでしょう。とコメントしていた。普通のコメントだが、人は二度死ぬと言った人がいる。それは、一度は、肉体的な終わりが来た時。そして、もう一度は、人の心や記憶から、自分がいなくなった時だと。彼は、2度目の死は、訪れない人となったと言われたようでした。
そして、時近くして、羽生結弦さんの世界選手権の演技。彼の演技に、そして、怪我を乗り越えて。。いや、恐れや不安、プレッシャーを乗り越え、自分に打ち勝つ姿に涙しました。強い。
アスリートを夫に持つ私には、プロや世界レベルに達する人達は、強くなくてはならない。それは、技術もさることながら、最後は並大抵ではない、心の強さだと言うことを知っている。
自分を知り、自分を越えていく強さを持つ、2人のアスリートに、心打たれました。凄い。イチローの言葉 [引退に悔いなどある訳がない]本気でやっできたから言える言葉。
私も、グダグダ言わず、そう言える現役人生を送りたいなぁ、、。
彼らに、自分が残りの人生をどう生きるのかを、問われた気がしました。
10日間の、ワークショップを終え色々ありましたが、無事帰国。
1年目は、全てが初めてで、ストレスもかかる中、色々調整しながらの開催でした。
今年は2回目。リピーターの方も半分おられ、昨年より質の高いワークショップに、作り上げられて行きました。
場と、メンバーと、バリ島のエネルギーが成せる力を借りて、成果を、お一人お一人、掴んで帰られたと思います。
人と比べる事に意味を成さないワークショップ。
それは、起こっていること、まさに、それが、自分の姿であり、自分なのだということを受け入れていくことからしか、扉が開かない。気づく事、それ自体が学びであり、変容の始まり。その内容も体験も人によって違うから。
参加者を信頼し、私達から、何かを仕掛けることは、一切せず、参加者の本気度と、自分で感じ、自分で気づき、自分の中のsourceを目覚めさせていくプロセスは、まさに、人生のヒーローズジャーニでした。
参加者のトランスフォーメーションのエネルギーと共に過ごした事で、自分にも変化が起きました。日常を離れるということは、やる事に追われて日々生きている人間には大きな事であり、大事な事のような気がします。
なんとなく、気がかりで、もやっとしていた事に、答えが出ました。
長くもあり、短く感じた、バリでの貴重な体験をこれからの人生に活かし、自分のエネルギーを鳥のように自由に、羽ばたかせていただきたいと、思います。