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「仕事」の記事一覧

血の気が引くとは

今日、東京は、冬のように寒かった。
もっと寒いのが自分の事だった。
仕事人生、恐ろしい出来事トップ10に間違いなくランキングできる
であろう、あり得ない、いや、あってはいけない事が起き、
血の気が引くとはこういう事、というまさに体験をしました。
私以上に、周りの関係者の方々にご迷惑と心労をかけたことも、
本当に本当に申し訳ありませんでした。

自分が出来る事は謝罪する事しかなく、状況に対応していただいている間の
待ち時間が、恐ろしく長く感じられ、大げさですが、裁判の判決を待っているような
気持ちでした・・・。
多くの人に迷惑をかけ、助けていただきました。心から感謝申し上げます。

走馬灯のように、事柄は全然違いますが、この気持ちと同じような体験をした
アナウンサー時代の恐ろしい記憶がフラッシュバックしました。

なんとかしていただきましたが、今後あってはならないことで、
この出来事から、深く反省し、今後、二度と起こさないようにしなくては
いけないと深く心に刻みました。

春なのに、天気も心も凍りついた 心が痛い、歴史に残る今日でした。
(内容は書けませんが・・・自戒を込めて、書き留めておきます)
 

人の心を忘れず

 「使いものにならない」

「この人をどう使っていくのかが・・・・」

  人材育成の現場にいて、私が今、反応してしまう言葉。

人は物ではないよな。。

人を使う?って変だ。

「どう働いていただくか。」ではないだろうか。

1人の人間だから。

 でも自分も昔は、違和感なく聞いていたし使っていた。

人と人、立場が与えられたからといって、物のように扱って良いなんて、

ないよね。

上司になったからって、傍若無人になったり、偉そうにする権利などないのでは

役割を持った時から人は、履き違えてしまうことがある。

人を大切に思う心。人の尊厳を忘れてはいけないのではと

思うのです。

どう生きたか

朝ドラの「べっぴんさん」で、こんな台詞。

「どう仕事をしたかは、どう生きたかということになる」

いつも何かをしながら、 なんとなく見ているが、耳に飛び込んできた台詞。

主人公が言ったわけでもないこの言葉。

働く人に、届けたい。

投げやりな仕事をしたら、投げやりな人生を創りだし、

いい加減に仕事をすれば、いい加減に生きた人生になる。

いやっ、趣味やプライベートはちゃいますよ。

という人もいますが、きっとそこにも生き様が出てるはず。

どんなことをしても、その人は出るものだとおもう。

日常の今が、未来を作るから。

毎日真剣勝負の仕事がいただけている私は、

ありがたいな。