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講演にて

本日医療関係の方々に向けての講演にお招きいただき
ホスピタリティーについてお話しさせて頂きました。

会場定員いっぱいの参加を頂き、熱気で熱くなる
中、皆様熱心に聞いていただき、ありがとうございました。

人を感動させるには、自分が感動して生きていることが大事だし、
人に対して興味を持ち、理解をしようと思う心。
どんな人も、もともと、生まれた時から悪い人はいない。

人生の流れの中で、何かがあり、ひずんでしまった
歪んでしまった、利己的になってしまった。

どんな人も、生まれた時は、何も分からなかった。
生きるために良い悪いではなく、必死で生存していくために
学んできた。

だから、誰かが誰かを否定するなんて、本当はおかしい。
誰もがその人のレベルで一生懸命なのです。

でも、何かの条件とルールの中で、人は、人を裁きはじめる。
裁かれて気持ちいい人などいないのに・・

人にやられて嫌なことは、自分はやめよう。

共に働く人達がいがみ合っていて、ホスピタリティーなど生まれない。
自分が我慢すればいいと自己犠牲を払っていて、ホスピタリティーなど生まれない。
相手を思いやる気持ちを持ち、思っていることは腹に持ったり、
裏でこそこそ言ったりせずに、ちゃんと伝えないと超能力者でもないわけで
分かり合えるなど難しいよ・・。

ホスピタリティーは、内から湧き上がるもの。
そして、外向き上手く演じていても、それは、偽物だと
ばれる。
だから、身近な人を大切にするところから。

一部そんな話。

研修ではないので、ホスピタリティーマインドを中心にお話しさせて頂いた。

これでよかったかな・・・。

誰かの心に届いてくれていたならうれしいです。

思い

最近、研修していて、泣きそうになることがある。
悲しくてではなく、伝えたい思いが溢れすぎて、
「まずい!!」

と思う瞬間。

手順で進めるのではなく、最近は、一つ一つ
自分の言葉に責任を持ち、こう伝えよう。
と納得したことを話している。

そうすると、自分と聞いていただいている方々
との間に、「なにか」が生まれる瞬間があるのです。

なんか抽象的なこと言っているけど、
その目に見えない、「なにか・・」って大事なんだろうな。

昔のような手ごたえというのは、最近は感じなく
なってきて、いつも研修や講演の後は、不安になる。

皆さんのニーズに合った話だったかな。
必要なことを伝えられたかな。
大事なことは伝わったかな。
本当に、役に立ててるんかな。

そんな感じ・・。わからないことが多くなった。

でも、ありがたいことに、身に余る感想をいただく。
それを耳にしたり、拝見したりした時、

「あ~~よかったんだ。」
とほっとする。

今までこんなことあんまりなかったんだけど、
力を使わなくなったからか。
波動が上がっているのか・・。
何が起こっているのかは、まだわからない(笑)

でも、この感じ大事にしようと思う。

時間の流れ

精神が落ち着いて物事に向かうことは、とても大事だと
知ってはいたが、なかなかそうなれない自分に
気づきながら、付き合ってきたが、
ここんところ、体験をもって、最近特に実感している。

地に足つけて、
今なすべきこと、やめること。
時間の使い方、自分への投資、周囲との調和。
宇宙とのつながり。

自己改善の必要なこと
どうしても改善できないこと

ちゃんと明確にして、何となく後回しにしないこと。
後回しは、決断してまわし、いつするかを決める。
改善方法を探し、解決しようと決める。

そうすると、ざわざわした未完了感はなくなっていく。
やらないのではなく、みないようにしているのではなく、
やると決めている。そして、
その時期を決めたら、それは計画の中に入る。

そして、なぜ後回しになっているのかも、自己分析!

目の前のことをこなし、小手先で何でも器用にやって
いけていたが、これは、結局本当に成し遂げたいものは
成し遂げられないな・・。そう思うのです。

人生の時間はそう、多くあるわけではない。
自分が何の為に時間をかけて生きているかを
問うていかないと、あっという間に、この世を去る日は
くるのだな・・。と思います。

小手先で、こなしていく。
しない!

そう思ったら、仕事一つひとつすごく、丁寧に見るようになった。
そして、時間を早くから凄く取っていると感じる。

でも・・・不思議なことは、自分の時間を作ることが出来ている。
夏にいたっては、殆ど休んでいた。
でも、仕事は出来ている。
本当は、集中して丁寧にすることで、時間は反対に作り出されているのかも
しれない。

ちょっと検証してみます。