2日間のプレゼンテーション研修が終了しました。
会場を出て駅までの道、涙が溢れて止まらなかった。
悔し涙・感謝の涙・無念の思い・申し訳なさ・・・
一言では言い表せない色々な意味がこもった涙だった。
本当に、色々な人に助けていただいた。
2日間、自分が出来る最善は尽くしました。しかし、必死で頑張っても
2日間 音は出たものの、森進一風邪ひきました。みたいな声。
他の内容ならともかく、今回はプレゼンテーション。
全然説得力ない😓話す事も多い・・。
プロとしてどうなの?
講師変えて!
と言われてもおかしくない。というか、もう一人の自分が言う。
自分が開催しているセミナーなら、自己責任で済むが、
エージェントの仕事。これはあかん。
人生において、どうにもならないことがある。
・・・経験した。
そして、気づいた事がある。
誰でも余裕がなくなったとき、エラーを起こすと言いますが、
声が出なくなり、咳き込んだり、音が消えたりするので、
説明が、不十分になったり、短くなりすぎたり。
いつもの調子が、出しにくい。
今回の事で、私はどれだけ、自分がプレゼンを見せて、講座を引っ張っているのか。
また、コンテンツの進行よりも、自分のトークで講座の核を作っているのかということを
身にしみて感じた。それが全く出来ない事で、セミナー全体の巻き込み感や、分かりやすさが随分落ちてしまう事も実感した。
今回参加頂いた方は、プレゼン慣れしておられる方が多かったので、
基礎を押さえた上で、もっとクオリティー高い内容提供できたのに。
無念です。
こんな状態だったのにも関わらず、参加者の皆様のアンケートには、高い評価をつけていただき、皆様、優しい方々ばかりでした。有り難うございます。
ある方のコメントに「今度は、先生の美声でのセミナー聞きたいです!」
と。ありがとうございました・・涙
きっと、この日の事は、私の仕事人生で忘れる事は無いでしょう。
戒めとして、刻んでおきます。