OFFCIAL BLOG
Adventure of my life

「仕事M」の記事一覧

分らない人が悪いわけではない

人の気持ちがわからない人がいるのは
知っている。
しかし・・本当に伝わらない人はどうしてなのだろう。
コミュニケーションとははかない。

伝える側にいくら思いがあってスキルがあった
としても、受信側が壊れていたら、
そのコミュニケーション通信は、不通だ。

そうだよね。。。

受信能力もいりますわ。

そして、受信機壊れている人に
必死になって、がっかりしたり、怒ったり
思いがある人はやったあげく、辿り着く場所は
絶望感。

私はこれを、美しき欲望と呼ぶ。
「こうなってほしい」「わかってほしい」「あなたの為に」

そんな思いは、行き過ぎると単なる自分の欲望であって、
相手が、全く望んでいない場合は、迷惑であり、押しつけである。

一人相撲の、骨折り損のくたびれもうけ。とはよくいったものだ。

人は、自分が心から望んでいる事しか、本気になれないものなのだろう。
だから、勝手な期待、望み、希望を相手に持つとき、要注意。

落胆したり、絶望したりするのであれば、
前向きにあきらめ、お互いの本当にやれることの範囲で、
物事を進めていくことも大事ではないだろうか。

こんだけやってあげたのに!これだけ思ってきたのに。
そんな気持ちが出るくらいなら、やらない事。

やりたいからやった。
思い叶わなかった。
伝わらなかった。

そっか・・(笑)

じゃあどうしょうかな。
と笑えるくらいでないと、やっちゃいけない
のかもしれません。

真剣に誠心誠意

仕事は仕事で割り切って。

「・・・・・・・・・・・何?」

プライベートは楽しく。

「・・・・・。」

これ、おかしいよ。

全力を出し切らず創り出せるものなどない。
そして、仕事の先には、必ず人がいる。

もともと、貨幣がない時代は物々交換だった。
自分が精いっぱい作ったものをおたがい必要な人へと
届ける。そのお互いさまの循環の中で生きている。

これが、仕事の源ではないだろうか。

Aさんが思いを込めて精一杯作った野菜と、
Bさんの割り切って手を抜いて作った野菜が交換される。

そんなの循環しなくなるの目に見えている。

プライベートの遊びにも、自分が使っているもの
着ているもの、食べているもの。

全部誰かの手で作られたものの中で私たちは生かされている。

誰かのお世話になっている。

それを忘れた人に、本当の幸せなどやってこない。
私はそう思う。

だから、たかが仕事じゃないよ。
いい加減に生きたつまらなさからくる気晴らしと、
心から満足して満たされる幸せとは、全然違う。

どんな事にも真剣に誠心誠意。
これって特別なことではなく、本当はあたりまえでないと
いけないのでは。

人がロボットと一緒になっちゃいけないよ(涙)

講演にて

本日医療関係の方々に向けての講演にお招きいただき
ホスピタリティーについてお話しさせて頂きました。

会場定員いっぱいの参加を頂き、熱気で熱くなる
中、皆様熱心に聞いていただき、ありがとうございました。

人を感動させるには、自分が感動して生きていることが大事だし、
人に対して興味を持ち、理解をしようと思う心。
どんな人も、もともと、生まれた時から悪い人はいない。

人生の流れの中で、何かがあり、ひずんでしまった
歪んでしまった、利己的になってしまった。

どんな人も、生まれた時は、何も分からなかった。
生きるために良い悪いではなく、必死で生存していくために
学んできた。

だから、誰かが誰かを否定するなんて、本当はおかしい。
誰もがその人のレベルで一生懸命なのです。

でも、何かの条件とルールの中で、人は、人を裁きはじめる。
裁かれて気持ちいい人などいないのに・・

人にやられて嫌なことは、自分はやめよう。

共に働く人達がいがみ合っていて、ホスピタリティーなど生まれない。
自分が我慢すればいいと自己犠牲を払っていて、ホスピタリティーなど生まれない。
相手を思いやる気持ちを持ち、思っていることは腹に持ったり、
裏でこそこそ言ったりせずに、ちゃんと伝えないと超能力者でもないわけで
分かり合えるなど難しいよ・・。

ホスピタリティーは、内から湧き上がるもの。
そして、外向き上手く演じていても、それは、偽物だと
ばれる。
だから、身近な人を大切にするところから。

一部そんな話。

研修ではないので、ホスピタリティーマインドを中心にお話しさせて頂いた。

これでよかったかな・・・。

誰かの心に届いてくれていたならうれしいです。