OFFCIAL BLOG
Adventure of my life

何のために・・


週末は、心と魂の長く深い旅に出させていただいた。
 
「なんのために生まれてきたのか」
 
辛いときに子供の頃いつも心の中でぐるぐる廻っていた
問い。
 
自分に答えを見つけてきたつもりだったが、
その時その時に受け止められる範囲での答えだったのだと
今わかる。。
そんな一生懸命だった自分が馬鹿だな・・とも思うが、
愛おしい。
 
週末のワークをガイドさせていただきましたが、
ほっと、役割と責任という肩の荷をおろしたら、自分の
事が、湧き出てきてとまらない。
 
何の為に生まれてきたのか。
その答えが、魂の声が聞こえ
あたたかいものがわき上がってきた。そこに辿りつく、3日間だった。
 
参加者の言葉全てが、自分の事だった。
起こる事全てが、成長への学びだった。
 
そして、
「大切な事は、傷みの中にある」という事も
再確認をさせていただいた。
 
自分の力などもともと何もない。いつしか錯覚する。
でも、人間を超えた大いなる者から学び、教えていただける事は
山ほどある。その真理を私達は分かち合っていただき、
ただ伝えているだけなのだと。
 
そう、もし、努力して自分に備わった力があったとしても、それすら、
いただいた物でしか無いのだと。
 
「自分が・・・」この言葉を主語にどれだけ、おこがましく
生きているのだろう。
 
でも、確信を得た事がある。大宇宙は、愛と調和のつながりの中で
動いている。そして、そのつながりの中にいれば、恐れるものは何も
なく、歓喜の世界しかないのだと言う事。
現世的なものが、全部なくなったとしても、何も困らないのだろう。
お釈迦様や菩薩様 イエスキリストやモーゼ・・・
先人達がどんな境地で肉体を持つ間生きていたのか。そのカケラ
でしかないが、すこし、感じさせていただけた。
 
言葉の大切さ、言葉の難しさ、限界。
伝える事の難しさ、受け取る事の難しさ。
沢山の新しい体験をさせていただいた。
 
こうしてともに体験し連れて行って下さった皆様、フォローし
助けて下さった事に、心から感謝しています。
 
そして、改めて、こう思う。
 
先生 と呼ばれる事が多くなった私の仕事ですが、
特別な存在でなく、一番身近で、身を以て体験をし、
失敗を繰り返しながら、進化しようと努力をし続け
ている人間らしい存在でありたいと・・・。