村の迷惑ものに・・
- 2015年07月05日
- 仕事, 日記
今日、山での課外ワークに朝から出かけ、
小雨の中、山道を歩くことに。
雨はやんでも、足元は、靴がとられるほどぬかるんで
いて、かなりまずい状態でした。
気を付けてねー!といった自分が、
「きゃ~~~~~!!!!!!!」
「ボキッ!!!」
一瞬にして、大地に着地したのですが・・。
立とうとしても立てず、全身から冷や汗・・。基本的に
痛みに強いので、手だから大丈夫、いけるいける。
皆さんに迷惑をかけてはいけないという一心で、立とうとしたら、
「いった~~~い!”!!!」
自分の意志では全くコントロールのきかない範疇の痛さ(-"-)
自分では、どうしようもないという世界を体験しました。
寒気、冷や汗、吐き気、手の震え・・・・。少し動いただけでも
腕がちぎれるくらいの痛みが走る。
参りました。
腕が折れたと確信したのですが、山の中腹。
レスキュー隊員の方、地元の山の管理をしておられる方
ワーク参加者。その山の神社の方。
多くの人を巻き込み、ご迷惑をかけました。
下山後は、救急車で搬送。
救急病院で、レントゲンを撮って確認直後。
「手首ぽっきり折れてますので、手術ですわ。
ご家族に連絡お願いします。」
と先生、あっさり真顔・・・。
「え~~~手術????」
「ちょっと待って~(-"-)」
まあ、大阪に帰って、そちらの病院で、相談くださいと
応急処置で帰されました。
いったいわ~~。
しかし、病院にはワーク参加者の方が救急車を追ってきてくれ、
神社の関係者の方、消防レスキューの方、本当に皆さん
テキパキと、優しく・・。
人を思うプロの方の、愛に触れさせていただきました。
こんなに人に世話を焼いてもらったこと、ないかもしれません。
皆様、本当にありがとうございました。
たくさんのことを学びました。
左手で、良かったです(>_<)