夏の終わり
- 2015年08月20日
- 日常M, 日記
夏の高校野球が終わった。
高校野球に張り付いて興味を向けていたわけではないが、ハイライトのニュースを
見ているだけでも、全力で一瞬一瞬にかける本気のパワーが伝わってきて心が動かされる。
人が全力をかけて何かに向かう時、魂が輝いている。
スポーツは人を育てる。
チームプレーーでも、必ず自分との戦いを乗り越えなくてはならない。
そして、自分だけではどうにもならない世界も同時にある。
感情が大きく動く、飲み込まれてしまうのか、乗り越えていけるのかは、
自分と向き合い、考え方を学ぶ事が必要とされる。
そこに成長がある。
やはり、どんな大人が周りにいて、彼らを育てているのかは、重要。
高校生のコメントを聞いているだけで、その背景が感じ取れる。
情熱・歓声・涙・感動が続いた甲子園。今日甲子園に響くサイレンと共に、
夏が終わっていく感じがします。
なんとなく寂しいですね。