分らない人が悪いわけではない
- 2015年11月25日
- 仕事, 仕事M
人の気持ちがわからない人がいるのは
知っている。
しかし・・本当に伝わらない人はどうしてなのだろう。
コミュニケーションとははかない。
伝える側にいくら思いがあってスキルがあった
としても、受信側が壊れていたら、
そのコミュニケーション通信は、不通だ。
そうだよね。。。
受信能力もいりますわ。
そして、受信機壊れている人に
必死になって、がっかりしたり、怒ったり
思いがある人はやったあげく、辿り着く場所は
絶望感。
私はこれを、美しき欲望と呼ぶ。
「こうなってほしい」「わかってほしい」「あなたの為に」
そんな思いは、行き過ぎると単なる自分の欲望であって、
相手が、全く望んでいない場合は、迷惑であり、押しつけである。
一人相撲の、骨折り損のくたびれもうけ。とはよくいったものだ。
人は、自分が心から望んでいる事しか、本気になれないものなのだろう。
だから、勝手な期待、望み、希望を相手に持つとき、要注意。
落胆したり、絶望したりするのであれば、
前向きにあきらめ、お互いの本当にやれることの範囲で、
物事を進めていくことも大事ではないだろうか。
こんだけやってあげたのに!これだけ思ってきたのに。
そんな気持ちが出るくらいなら、やらない事。
やりたいからやった。
思い叶わなかった。
伝わらなかった。
そっか・・(笑)
じゃあどうしょうかな。
と笑えるくらいでないと、やっちゃいけない
のかもしれません。