人生の選択
- 2015年06月26日
- つぶやき
「あなた、なんでそんな生き方してるの?」
今までに言われた事の無い質問に出会った。
どういう意味?
「もっと、女性なんだから、養われて、愛されて生きてもいいでしょうに。
男の人のように生きて、そんな苦労せんでいいでしょう。」
という意味だった。
ある意味とても新鮮だった。
何の迷いも無く、社会で生きる事を選び、自立して生きる事
を選んできた。
専業主婦になる。。その選択は学生時代から無かった。
母は、専業主婦だったのに。働く親を見て生きてきた訳でもないのに。
ふと、なぜかな。。? って考えた。
・・・人生の断片を思い出した。
事ある事に、両親から、社会で生きていくには・・と
長男のような教育を受け、自立する事を教育された。
専業主婦をしている母の家族に対する我慢や、不自由さを勝手にキャッチし、
母のような生き方に、夢は描かなかった。
いつでも一人で生きていけるように自立することばかり考えて来た。
反面教師だ。
いつしか、何の疑問も無く自分の今の生き方を選択していた事に
気づいた。
結婚もしているが、主人に全く依存をしない生き方をしている(笑)
もちろん、 日々幸せで面白く、楽しい。だからといって何が変わる訳ではないけ
ど・・。でも、私の本心は本当はどうなのだろう。
質問されて、すこし、考えさせられた(笑)
信じて疑わなかった事に、違う選択肢があったなら、
どうだっただろうかとは、考えた事は無かったので、(笑)
いい機会をもらいました。
将来、第2の人生があったりして
どんなんやねん!と一人で突っ込みしておりました。