OFFCIAL BLOG
Adventure of my life

令和元旦

今日から、令和の時代が幕をあけました。
平成を迎えた日のことを思うと、
時代の節目を迎え、厳かな日になるかと思いきや、
思いもよらず、年明けを迎えたかのような、日本の
明るい空気に驚いています。
連日の報道で、皇室や神話、伝統、儀礼など、改めて
日本を学ぶ機会となっていることが、いいなぁと思って
1日を過ごしました。
人の意識が変わる始まりのように思えてなりません(^.^)

より良い社会を希求し、実現したいという
人の意識が集まれば集まるほど、
その方向に向かいやすくなります。

日本のこの時代に生まれたことも
偶然ではないと考えます。

今すぐではなくても、そして、今
何をしたら良いのかまだわからなかったとしても
必ずそれぞれに役割や生きる意味があります。

そして、必ず自分が思っているよりも、
遥かに大きな可能性があり、
生かすことができる才能や資質や経験があると思います。

私自身、平成を生きていた時代、可能性を心から信じていても、
形にするすべが見つからなかったり、途上を阻むものに対して
途方に暮れるような思いがあったりしました。

その道のりの中で、出会ったNLPや宇宙の真理を知ることによって
その答えや方法を得ることができ、それを伝える機会を授かり、
幸せな仕事に恵まれていること。そこで多くの方達と出会える機会を
いただけていることを、本当に感謝しています。

伝えることによって、人生を大きく好転させる人が増え、
またさらにそれを多くの人に伝えることができる人達が増えています。

自分一人の力の小ささに、歯がゆさや不甲斐なさを感じることもあります。

それでも、良い仕事をしたい、貢献をしたいという想いを持っている人

同じ目的を持つ人達が繋がっていったら、きっと大きな事ができると思っています。

人の想いや意識、感情や思考が、良い方に変化していけば、
必ず良いコミュニケーションがとれ、良い行動につながります。

そうすれば、世の中は確実に良い方向に向かっていくのでは。

それが、この地球の日本のこの時代に
生まれてきた意味なのではないかと思うのです。

今年は、NLPもお伝えしたり、神道のこころや、
日本の素晴らしさを伝えて行こうと思います。

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終わりと始まりの日に

平成最後の人、令和が始まる日。その日を自分だけの時間を持ちたくて、2日間休みを取りました。

そして、休み明け私の’令和’は、神社ツアーガイドの試験から始まります。ガイド試験の神社が、自分の産土神社と、結婚式を挙げた神社に、偶然なりました。いづれも、人生の二大節目に、神々に報告に行かせていただいた場所。

これから歩む人生の、3度目の神々に報告させていただかないといけない私個人の節目なのだと、ハッとする。私は、神々に、許可をいただかなくてはならないことがあるのを忘れていた(≧∀≦)

その機会をいただいたようです。

そして、令和最初の仕事は、私が一番大切にし、自分の源となっているワークショッププログラム、『コアバリュー』の交流会と、アドバンスコースが、20年お世話になっているキャンプ場でやる事になりました。私の原点となっている場所であり、成長の足跡が詰まっている場所。思いは深い。

そこから、スタートできる偶然のような、必然に、有り難く、流れを感じます。

そして、今日は、珍しくテレビをつけながら、自宅のまさに、年号末大断捨離です!

内側から発動するもの

今期、かねてから言っていた新事業に向かっていろいろ動くと
見えてくるものや、勉強になったことがある。
何年何をやってもわかっていないことがあると、
謙虚に学ぶことを突き付けられる日々です。

今日は、『プロフェッショナル100人の流儀』(弊社刊)
という本の中に「内発力」というテーマで書かれている
ものがあり、そうだな…って思ったから、
紹介しますね。

人間国宝の講談師、一龍斎貞水さんの言葉。

「教えてくれなきゃできないって言ってる人間には、
教えたってできない」。

そして、こうつけ加える。

「僕はたまに”貞水さんはあまり後輩にものを教えませんね”って
言われるけど、僕らは教えるんじゃなくて伝える役。

伝えるということは、それを受け取ろう、
自分の身に先人の技を刻み込もうとするから伝わっていく」

銀座の鮨屋。「すきやばし次郎」の主人、
小野二郎さんも言う。

「教えてもらったことは忘れる。自分が盗んだものは忘れない」

内発力のないところにいかなる成長もないことを
二人の先達の言葉は教えている。

最後に、侍ジャパンの監督を務めた小久保裕紀さんが、
イチローについて忘れられない思い出があると
『毎日新聞』に書いていた。

小久保さんはプロ二年目に本塁打王を獲得。
だが天狗になり、翌シーズンは散々。

一方イチローは三年連続の首位打者へ驀進中。

《その年のオールスターゲーム、
外野を二人でランニング中に彼に聞いた。

「モチベーションが下がったことないの?」。

するとイチローは私の目を見ながら
『小久保さんは数字を残すために、野球やっているんですか?』と言った。
『僕は心の中に磨き上げたい石がある。それを野球を通じて輝かしたい』自分はなんと恥ずかしい質問をしたのかと、顔が赤くなった。
彼の一言で「野球を通じて人間力を磨く」というキーワードを得た。

内発力で生きている人間の真骨頂をこのイチローの言葉に見た。
というお話。

「自分の心の中に磨き上げたい石はなにか?
また、「本気で学びたいことはなにか?」内側から湧き出てくるものからでないと、きっと事はなさないということだと深く自分に再確認をさせていただいた。

ありがたいな・・。