OFFCIAL BLOG
Adventure of my life

「仕事」の記事一覧

東京にて

3日間新橋汐留にて、アーティストの研修です。

どの業界で生きる人も、TOPを走っていこうとする人は
セルフプロデュースが必要となる。

そして、スペシャリストとしての自分「個」と「組織人」
としての全体との調和。

この間で自分を表現していかなくてはいけない方々。

忙しい方々。でも、少し立ち止まって自分を見直す
時間に、そして、明日への糧にしていただける
トレーニングが出来たらと思います。

分らない人が悪いわけではない

人の気持ちがわからない人がいるのは
知っている。
しかし・・本当に伝わらない人はどうしてなのだろう。
コミュニケーションとははかない。

伝える側にいくら思いがあってスキルがあった
としても、受信側が壊れていたら、
そのコミュニケーション通信は、不通だ。

そうだよね。。。

受信能力もいりますわ。

そして、受信機壊れている人に
必死になって、がっかりしたり、怒ったり
思いがある人はやったあげく、辿り着く場所は
絶望感。

私はこれを、美しき欲望と呼ぶ。
「こうなってほしい」「わかってほしい」「あなたの為に」

そんな思いは、行き過ぎると単なる自分の欲望であって、
相手が、全く望んでいない場合は、迷惑であり、押しつけである。

一人相撲の、骨折り損のくたびれもうけ。とはよくいったものだ。

人は、自分が心から望んでいる事しか、本気になれないものなのだろう。
だから、勝手な期待、望み、希望を相手に持つとき、要注意。

落胆したり、絶望したりするのであれば、
前向きにあきらめ、お互いの本当にやれることの範囲で、
物事を進めていくことも大事ではないだろうか。

こんだけやってあげたのに!これだけ思ってきたのに。
そんな気持ちが出るくらいなら、やらない事。

やりたいからやった。
思い叶わなかった。
伝わらなかった。

そっか・・(笑)

じゃあどうしょうかな。
と笑えるくらいでないと、やっちゃいけない
のかもしれません。

真剣に誠心誠意

仕事は仕事で割り切って。

「・・・・・・・・・・・何?」

プライベートは楽しく。

「・・・・・。」

これ、おかしいよ。

全力を出し切らず創り出せるものなどない。
そして、仕事の先には、必ず人がいる。

もともと、貨幣がない時代は物々交換だった。
自分が精いっぱい作ったものをおたがい必要な人へと
届ける。そのお互いさまの循環の中で生きている。

これが、仕事の源ではないだろうか。

Aさんが思いを込めて精一杯作った野菜と、
Bさんの割り切って手を抜いて作った野菜が交換される。

そんなの循環しなくなるの目に見えている。

プライベートの遊びにも、自分が使っているもの
着ているもの、食べているもの。

全部誰かの手で作られたものの中で私たちは生かされている。

誰かのお世話になっている。

それを忘れた人に、本当の幸せなどやってこない。
私はそう思う。

だから、たかが仕事じゃないよ。
いい加減に生きたつまらなさからくる気晴らしと、
心から満足して満たされる幸せとは、全然違う。

どんな事にも真剣に誠心誠意。
これって特別なことではなく、本当はあたりまえでないと
いけないのでは。

人がロボットと一緒になっちゃいけないよ(涙)