10年一節 懐かしい本
- 2017年11月18日
- つぶやき, 仕事
2008年頃の話を思い出しました。
私をこの10年文句やけんかをしながら助けていただいた、師匠のような人の事。当時「夢を叶えるゾウ」という本を手にし、面白い!と思っていたころ、出会った。その人は、その登場人物である、まさに、ガネーシャのような人(爆笑)ほんとそう。先生、師匠、などという言葉に全く似ても似つかない、困ったおっちゃんでした。
10年ぶりに、この本を再度読み、私は、この内容に共感をし、立派な人や、遠い特別な存在になるのではなく、
こんな存在でありたい。そう思ったのを思い出しました。
その本の紹介に書かれていた内容をちょっと紹介します。
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夢を叶えるゾウ 題名だけ聞くと、絵本か子供向けの本かもしくは小説かというところであろう。しかし本書はビジネス書である。著者がビジネス書と意識して書いているかどうかは別として・・・。ビジネスの基本とは何であろう。営業マンならモノが売れることがビジネスになる。サービスマンなら故障したモノを直してビジネスだ。研究者なら研究して発表することが何らかのビジネスにつながってくる。しかしその前にあるものはまず「人」だ。「人」が何かを望む、それに誠実に応えようとすることがめぐりめぐってビジネスにつながる。「人」対「人」からビジネスが生まれてくる。
この主人公へ一章毎に課題をだしてケムにまいていくのが、本書の名前になっている「ゾウ(ガネーシャ)」だ。この本の一番の魅力が彼の話術の巧みさだ。超がつくほどあやしげな「ゾウ」で、「だれがこんなやつのことを信じるのだと」と言いたい主人公だが、ガネーシャが繰り出してくる話が今まで変われなかった自分への痛烈な批判だったり、戒めだったりするのだが、それだけではない。松下幸之助やアイザック・ニュートンなどのビジネス界の大物や歴史上の人物の逸話が、まるで近所に住んでいる話好きなおじさんが話す噂話のようにでてくるのだ。そこでは「人」が「人」を理解できて初めてビジネスにつながっていき、彼らがいかに成功していったかという話が語られてゆくのである。
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と言った内容です。
自分がどうあるべきなのかを追求することの方が、成功への近道なのだと最近、
確信しています。
(ただ、成功の定義をどこに置いているかは、質を問われますが・・)
精神世界とビジネスを切り離して、人が魂を輝かせて生きることなど、できないと思うのです。
だから、私は、ここをつなぐことを仕事にしたのだと・・。
急にどうしたのかな?でも、私の成長のスパイラルが一つ次の段階に入るのにいることだった
のかもしれません。