OFFCIAL BLOG
Adventure of my life

血の気が引くとは

今日、東京は、冬のように寒かった。
もっと寒いのが自分の事だった。
仕事人生、恐ろしい出来事トップ10に間違いなくランキングできる
であろう、あり得ない、いや、あってはいけない事が起き、
血の気が引くとはこういう事、というまさに体験をしました。
私以上に、周りの関係者の方々にご迷惑と心労をかけたことも、
本当に本当に申し訳ありませんでした。

自分が出来る事は謝罪する事しかなく、状況に対応していただいている間の
待ち時間が、恐ろしく長く感じられ、大げさですが、裁判の判決を待っているような
気持ちでした・・・。
多くの人に迷惑をかけ、助けていただきました。心から感謝申し上げます。

走馬灯のように、事柄は全然違いますが、この気持ちと同じような体験をした
アナウンサー時代の恐ろしい記憶がフラッシュバックしました。

なんとかしていただきましたが、今後あってはならないことで、
この出来事から、深く反省し、今後、二度と起こさないようにしなくては
いけないと深く心に刻みました。

春なのに、天気も心も凍りついた 心が痛い、歴史に残る今日でした。
(内容は書けませんが・・・自戒を込めて、書き留めておきます)
 

自分を振り返るから未来が見える

あまり思い出にふける時間なんてない毎日。

やることに追われた感で仕事をすることは、質として悪い。

最近は、見たこともない、また、見たかったドラマや映画を、

ふとした時間で見ることにしている。

昔、トレーナートレーニングで、映画の課題というのがあって、

テーマを読み解いたり、自分の人生にリンクするところを探したり、

心に留まった台詞を抜き出したりということに取り組んでいた。

その癖なのだろうと思う。

映画やドラマを見ると、自分の人生を振り返ることになっている。

その時間が、今の自分にはリフレッシュの時間(*^▽^*)(*^▽^*)

最近青春ドラマブーム。

自分の人生の青春時代!ついこの間のような感じがする。

でも未熟な自分が、一生懸命生きてたり、本気でヤサグレてたり、

グダグダになってたり、悩んでる暇もないくらい必死だったり。

今も青春時代のような気持ちで日々生きてるけど、この年齢では体験できない

貴重な体験がある。そんなことを思い出し、不思議と

それが、これからどう生きるのかを教えてくれているのに

驚きます。

さあ、明日から東京です。頑張りまーす。

 

 

人の心を忘れず

 「使いものにならない」

「この人をどう使っていくのかが・・・・」

  人材育成の現場にいて、私が今、反応してしまう言葉。

人は物ではないよな。。

人を使う?って変だ。

「どう働いていただくか。」ではないだろうか。

1人の人間だから。

 でも自分も昔は、違和感なく聞いていたし使っていた。

人と人、立場が与えられたからといって、物のように扱って良いなんて、

ないよね。

上司になったからって、傍若無人になったり、偉そうにする権利などないのでは

役割を持った時から人は、履き違えてしまうことがある。

人を大切に思う心。人の尊厳を忘れてはいけないのではと

思うのです。