本日医療関係の方々に向けての講演にお招きいただき
ホスピタリティーについてお話しさせて頂きました。
会場定員いっぱいの参加を頂き、熱気で熱くなる
中、皆様熱心に聞いていただき、ありがとうございました。
人を感動させるには、自分が感動して生きていることが大事だし、
人に対して興味を持ち、理解をしようと思う心。
どんな人も、もともと、生まれた時から悪い人はいない。
人生の流れの中で、何かがあり、ひずんでしまった
歪んでしまった、利己的になってしまった。
どんな人も、生まれた時は、何も分からなかった。
生きるために良い悪いではなく、必死で生存していくために
学んできた。
だから、誰かが誰かを否定するなんて、本当はおかしい。
誰もがその人のレベルで一生懸命なのです。
でも、何かの条件とルールの中で、人は、人を裁きはじめる。
裁かれて気持ちいい人などいないのに・・
人にやられて嫌なことは、自分はやめよう。
共に働く人達がいがみ合っていて、ホスピタリティーなど生まれない。
自分が我慢すればいいと自己犠牲を払っていて、ホスピタリティーなど生まれない。
相手を思いやる気持ちを持ち、思っていることは腹に持ったり、
裏でこそこそ言ったりせずに、ちゃんと伝えないと超能力者でもないわけで
分かり合えるなど難しいよ・・。
ホスピタリティーは、内から湧き上がるもの。
そして、外向き上手く演じていても、それは、偽物だと
ばれる。
だから、身近な人を大切にするところから。
一部そんな話。
研修ではないので、ホスピタリティーマインドを中心にお話しさせて頂いた。
これでよかったかな・・・。
誰かの心に届いてくれていたならうれしいです。