OFFCIAL BLOG
Adventure of my life

心を忘れないように

どんなことも、心を込めて。
素晴らしき人が身につけている事。
偉人にはなれなくても、せめてここを
目指したい(>人<;)

でも、忙しく、何かに追われていると、
優先順位が簡単に変わる。

人への配慮が薄くなり、目の前のことをこなして
いく事に、意識が向いてしまう。

悪気なく、心ない言葉や、エネルギーを発してしまう。

振り返ると、よくこの事故を起こしてきた。

悪気がない、そんなつもりはない、

これはいい訳でしかない。

しかし、どんな事情であれ、自分の配慮のなさで、
人を傷つけたり、嫌な思い、不安な思いをさせたなら、
反省すべきであり、人間的に未熟である。と思う。

ただ、誠意を尽くしても、望まぬ結果に至ったなら
それは、相手の問題であることもある。

しかし、いづれにしても、まずは、
自分に問わねば(^^)

「私は、誠意を持って、今、対応したかな。」って。

苛立ち、怒り、正しさの押し付け、裁き、否定…
このエネルギーは、まともに受けると体が痛い(〃ω〃)

自分が痛いと思うことは、人に投げないやように、
心なくさないように、一瞬一瞬に意識を持って、
人間を磨かないと(^-^)

創造していく場

昨日は、ヘルスケア事業部として、スタートしたSalon du Originの
プロモーション撮影の一日でした。
文字であらわしても、どうしても伝わらない・・
同じことをしている人達は沢山いる中で、私が生み出したいものは何?
そんな心や頭の中にあるものを、外に表現してくことは本当に
難しい。

自分の中にもいつも、恐れと思いが同居する。
多くの人に気に入ってもらいたい
批判されたくない
万人受けしないと・・

などなど、自分が伝えたいことよりも、リスクヘッジ、誹謗中傷回避
そんなことが先に頭に上がって、結局、ぼんやり伝えてしまう。

そんな癖を、私の周りの人たちが、乗り越えさせてくれる
自分も同じようなことを人には言える。
しかし、自分のこととなると・・・いつも、そうはいかなくなる。
どーよ、それ!!って思うけど、
皆さんそうなんだろうなって、悩まれてる方や
言ってもなかなか実行できずにいる方に
ほんとに共感する(笑)

だから、仲間や、信頼できる人たちが大事なのだと思います。
私は恵まれています。
自分に本当に必要な事を見失わないように
苦言したり、感じることを言ってくれたりする人が、宝なのだと。

また、クリエーターの人達とのマッチングも本当に難しい。
なかなか納得するものを創ってもらえるのは難しいということは、
昔から、身に染みています。

そんな中、20年にわたって、広報のお手伝いをして下さっている
KAIND の 境さん そして、境さんと一緒にお仕事をされている方々。
月山映像の月山さんは、人が持っているもの以上のものを引き出してくださいます。

本当にありがたい。 

撮影に協力していただいた方、いつも、本当に頭が下がります。
撮影現場でしたが、そこに、私が創っていきたい、自由な拡大家族の種が
芽生えているのを感じました。

表の顔ではなく、素顔の私たちが、そこに表現されていたら、嬉しいなあと思います。

みなさま、ありがとうございました。

アップされるのはまだ先ですが、楽しみにお待ちください。

絶海の島にて

東京から24時間船での航海。一週間に1便の運航。
海は良く荒れるので、欠航も多い。小笠原諸島への旅。

行ってみたい場所ではありましたが、仕事の状況を考えると1航海でも6日間必要で、
もう少しと思うと、12日間必要になる・・・となると、
なかなかいくことに決心がつかなかった。

また、費用面で見ても、この金額必要なら、海外に十分行ける”(-“”-)”
と思うと、なかなか行けなかった場所。

マリンスポーツも苦手で、そこに目的がない自分にとって、
島と海の生活は、なかなか過酷。
でも、自然のエネルギーに触れたくて、行きたくなってしまう。

今、大阪をはじめ、都会に出ると、コロナのリスクと背中合わせ。
今しかないのでは・・・・とふと思いつき、動いてみた。

こんな時に・・という人も多いと思いますが、

行き先が受け入れ拒否ならばしかた
ないと思い、問い合わせたら、PCR検査を受け、陰性だと、
島に入れるということでした。それならば、こちらの方が自粛できるな・と思い、
検査を受け、無事に乗船できました。

島の周囲全てがとにかく絶景で、また、人がほとんどいない。
クジラも身近で見ることができ、ボートもチャーターして、普通の観光船
ではいかないところに連れて行ってもらい、原付で、島の山々を走り回り、
島の野菜やフルーツを地元の人にお話聞きながらいただいたり、食事がとにかくおいしく、
本当に贅沢な時間でした。

いつも思うのですが、写真にどれだけ納めても、肉眼で見ている絶景は
カメラには収まらない…(苦笑)

命ある限り、どれだけのものを目にし、耳にし、体で感じて生きることができるだろう‥
昔から、知らない世界を知りたいという好奇心は人一倍あった。

地球は広い 今回2600年も前の地層や、この島にしかない植物など、太古の地球を感じる
日々でした。 

24時間大荒れの海を航海し、寝てるしかできなかった船ですが、間もなく神戸に到着です。